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2013年 10月 04日
「ホリディはニンビンに行く」と告げると、10人中10人から「一体何しに?!?」と言われ、ピーターとルルからもわざわざ海外滞在先から連絡して来て、「まだ行く予定なの?」と聞かれた。
その意味を「ニンビンはヒッピーの溜まり場だから」とのみとらえ、深くは追求しなかった私。 勉強しなさすぎ。 ニンビンとは、この方のブログや、この方のYouTubeビデオを参考にしていただくのが一番かと思います。 帰って来て、検索して初めて知りました。 着いた翌日のニンビンマーケットは、ストリートを歩き始めた時点で something in the air、なんだかもうぽーっとなるような、空気です。 マーケットには、レインボーがいっぱい。 ボブ・マリー、ジョン・レノン、バリ島やら、オーガニックやらがあの”葉っぱ”と共に混ざってる町です。 小さい町なのですが、”マーディグラス”という、その“葉っぱ”の収穫祭には人口の何倍もの人が集まるそうです。 町では日常的に売られている"葉っぱ"や、"葉っぱ入り"ビスケット、いろんな人が寄って来るのにはかなりのショックです。でも、いらない、と断ると全く寄って来なくなります。 これ、これなんですね。 多くの人が私に「なんでニンビンに行くの?」と疑問を投げかけたのは。 正直ビックリ。 子どもも一緒なので確かにビックリされるはず。 子どもらもビックリしてましたもん。15才は説明すればわかるものの、10才児には『ハッピーな人が集う場所』にしか見えなかったかも。 ニンビンが人を惹き付ける理由は、紛れもなくその“葉っぱ”でしょうが、私たちはもっと違うものを発見したのでした。 観光客をターゲットにしたお店は、安っぽいイメージしかなく、何も魅力的なものはありません。 人を惹き付けるその"葉っぱ"も、町で一生懸命売る人たちを無視して通り過ぎた所にいいものはありました。 ニンビンの町にあるもの。 一週間のうちに3回は買いに行った美味しいパン屋さん。 ニンビン近郊のアーティストの作品が集まるお店。 オーガニックの野菜屋。 ベジタリアンのカフェ。 これらはおススメです。 気づいたこと。 ニンビンは靴を履いて歩く人が少ないです。 お肉屋さんはありません。 ジェネラルストアに少し売っているだけです。 ローカルの人たちが行くお店は数が限られており、他のお店は観光客のみが訪れるようです。 そのローカルの人たちが行くお店はきっと2件ほど。品数も限られていて、どうやって買い物するんだろう...と思いますが、それもそのはず。ローカルな人たちは、自分たちが必要なものは、ほぼ、自分たちで自給自足し、それ以外で必要なものがあれば片道30分のリズモアという町に買いに行く。 これが私に深い疑問を投げかけるのでした。 つづく。
by koikeomatsu
| 2013-10-04 15:58
| ちょっとお泊まり
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